Appleの2019年の第2四半期の業績結果が出ました

2019年4月30日東時間午後五時に、アメリカ株式市場が閉まった後にAppleの業績結果の発表がありました。

業績発表はカンファレンスコール(電話会議)で約52分間行われました、
Apple Japanのプレスリリースにも要約が出ています、

Appleからの参加者(主に回答する人)は、
Nancy Paxton – Senior Director, Investor Relations
Tim Cook – Chief Executive Officer
Luca Maestri – Chief Financial Officer

ファイナンス関係の参加者(主に質問する人)は、
Shannon Cross - Cross Research
Samik Chatterjee - JPMorgan
Katy Huberty - Morgan Stanley
Jim Suva - Citi
Wamsi Mohan - Bank of America Merrill Lynch
Mike Olson - Piper Jaffray
Louis Miscioscia - Daiwa Capital Markets

売上、2018年第2四半期比:

総売上: ー5%
iPad:        +22%
Wearable:+50%
iPhone: -17%

要点:

カンファレンスコールでApple参加者の発言で個人的に気になった点

ー iPhoneの売上は持ち直している。 3月の下旬の週は減少はかなり少なくなっている

ー 中国での売上が改善している。要因としては、
* VAT(付加価値税)が16%から13%に下がった
* 米国と中国間の貿易交渉の進展
* iPhone買い取りプログラム

ー 5G製品の集荷は、技術やコストなどを総合判断して、適切時期を判断

ー App Storeのサーチ広告の伸びは、一年前に比べ約70%の伸び

ー サービス・ビジネスのマージンは、60%以上

ー Apple Arcade、 Apple TV+、Apple News+などの新サービスはまだ始まったばかりで、取り組んでいる最中

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